お風呂掃除がいやな3つの理由

皆さん、こんにちわ😃
以前換気扇の掃除について書きましたが、今回は、お風呂掃除について書いていきます。

換気扇の掃除のブログはこちら

お風呂掃除と言えば

  • 掃除しても落ちていない気がする
  • 黒かびなどが取れない
  • 鏡や蛇口が綺麗にならない

等せっかくしたのに、目に見えて納得できなかったらしんどいですね。

以前、私がハウスクリーニングの仕事をしてきたと書きましたが、これまでお客さまに『日頃どんな掃除の仕方をしていますか』と聞いてきましたが

  • 市販の洗剤で擦ってます。

と言う答えが圧倒的に多かったです。

その方法でもいいのですが、せっかくなので私がしている方法を下に書いていきます。(あくまでも個人の方法ですので参考程度にしておいてください。)

お呂場全体の掃除

  1. お風呂場全体に水をかける(洗剤を浸透させる意味もありますが擦りすぎて傷をつけるのを防ぎます)
  2. お風呂場全体に洗剤をつける
  3. 5~10分位したら全体を擦る
  4. 全体が終わったら水で流す
  5. 流し終わったら乾いたタオル等で全体を拭き取る。

全体の掃除方法としてはこのくらいですが、皆さんがしている方法と同じでしょうか?

恐らく、3と5をしている人は少ないと思いますがこの2つは結構重要なのです。

5~10分洗剤を浸透させることで汚れの奥に洗剤が入り擦るときに取れやすくなります。

また、多くの方は洗ったら自然乾燥で乾かしていませんか?

それは、間違いです。

せっかく綺麗になったお風呂場に新しい水垢をつけることになりますので、流し終わったら乾いたタオルで拭き取ることで水垢を残すことなく綺麗なままで終わらすことが出来ます。

蛇口や鏡の掃除

長年使ってきた鏡や蛇口は白く汚れていませんか?

この白い汚れの原因は水の成分であるカルキや石鹸カス、人の皮脂が混ざってできた汚れでこの汚れは洗剤で落とすことはほぼ不可能です。

でも方法はあります。

まずは、100円ショップに売っている『鏡のウロコ取り』を購入してください。

取扱い説明をよく読んでから鏡に水をかけて擦って下さい。

かなりの時間と力が必要ですが、これで落とすことが出来ます。(磨いてすぐは綺麗になっていますが乾いてくると汚れが浮き出てきますので擦り終わったら流してタオルで拭いてください)

蛇口については、市販の洗剤ではなくクエン酸等が入っている洗剤で洗ってください。

黒かびが取れない

これが最も多くの方がお風呂掃除を断念する原因するだと思われます。

ですが、市販のカビ取剤でもある程度取ることは可能なのです。

それは『浸透させること』です。

皆さんはどのくらい浸け置きさせていますか?

5分~10分位が多いと思いますがそのくらいでしたら表面につき始めたカビ位しか落とせませんよ。
最低でも30分位は必要です。

プロの人が使う洗剤は市販されている洗剤の数十倍の濃度がある洗剤ですので10分位の浸け置きでも落ちるのです。

まとめ

どうですか?お風呂掃除で最も重要なのは洗剤を浸透させることなのです。

ですが、どれだけ浸透さしても取れない汚れがあります。

それは、長年ついているカビです。

長年ついているとカビの根が奥の方まで入り取ることが出来ません。

これは、プロでも取れません。

ドアのゴムの部分についていることが多いですが、長年ついているカビをとるためにはゴムを新しく取り替えるしかありません。

また使う洗剤ですが、お風呂場にある汚れの多くは石鹸カスや水垢と人の皮脂が混ざっており、成分はアルカリ性なので酸性の洗剤を使うことをオススメします。

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